- 夫と離婚したい気持ちはあるけれど、何が離婚の決め手になるか分からない…。
- 他の人はどんな理由で離婚を決断したんだろう?
- 後悔しないために、離婚を決める前に何を考えておけばいい?
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、多くの人が離婚を決めた理由や、あなたが自身の状況に合った離婚の決め手を見つけるための考え方、そして決断前に確認すべき大切なことを具体的に解説するからです。
この記事を読み終えることで、あなたの漠然とした不安や疑問が整理され、自分にとって後悔のない選択をするための一歩を踏み出すことができるようになります。
記事の前半では「夫との離婚を決めた人のよくある理由7つ」について解説し、
記事の後半では「あなたが離婚を決断する前に考えるべき大切なこと5つ」について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
それでは本編です!
夫との離婚を決めた人のよくある理由7つ
夫との離婚を考えるとき、多くの女性がどのような理由で決断したのか気になりますよね。
ここでは、実際に離婚を選んだ方々の声から見えてきた、よくある7つの理由をご紹介します。
夫との離婚を決めた人のよくある7つの理由は以下の通りです。
- 性格の不一致が修復不可能になった
- 暴力(DV)や暴言がある
- 浮気や不倫が繰り返される
- 生活費を入れない、借金がある
- 性的関係がない(レス)状態が続く
- 家族や親族との関係が悪い
- 価値観の違いや将来の目標が合わない
あなたの状況に当てはまるものがあるかもしれません。
それぞれ詳しく解説していきます。
性格の不一致が修復不可能になった
離婚理由として最も多いとされるのが、性格の不一致です。
これは、お互いの考え方や価値観、生活習慣の違いが積み重なり、話し合いをしても溝が埋まらず、一緒にいることが苦痛になってしまった状態を指します。
実際に、性格の不一致を感じる夫婦は以下のような状況に陥りやすいです。
- 些細なことですぐに喧嘩になる
- 一緒にいても会話がない
- お互いを理解しようとする努力をしなくなる
結婚当初は気にならなかった違いも、共同生活を送るうちに大きなストレスとなることがあります。
相手を変えることは難しいため、この状態が続くと「修復は不可能だ」と判断し、離婚を決意する方が多いようです。
話し合いを重ねても平行線なら、それは一つの大きなサインかもしれません。
暴力(DV)や暴言がある
夫からの身体的な暴力(DV)や、心を傷つける暴言が常態化している場合も、離婚の決定的な理由となります。
これは、一緒に生活することがあなたの安全や精神的な健康を脅かすため、婚姻関係を続けることが非常に困難だからです。
暴力や暴言がある関係では、以下のような状態に置かれがちです。
- 常に夫の顔色をうかがってしまう
- 心身ともに疲弊している
- 子供にも悪影響が及ぶ可能性がある
一度でも暴力や暴言があったら、それは決して許されることではありません。
繰り返される場合は改善が見込めないことも多く、自身の安全のためにも離婚を真剣に考えるべき状況と言えます。
一人で抱え込まず、公的な相談窓口や専門家を頼ることを強くおすすめします。
浮気や不倫が繰り返される
夫の浮気や不倫も、多くの女性が離婚を決める大きな理由です。
これは、夫婦間の信頼関係が根本から崩れてしまい、一度許しても再び裏切られるのではないかという不安から、精神的に耐えられなくなるためです。
浮気や不倫が繰り返される夫には、以下のような傾向があります。
- 反省の色が見られない
- 浮気を認めようとしない
- あなたへの配慮を欠く
一度の過ちであれば許す選択肢もあるかもしれませんが、繰り返される場合は相手に改善の意思がない可能性が高いです。
裏切り行為はあなたの人格を傷つけ、精神的なダメージを与えます。
「この先もずっとこの不安を抱えて生きていくのか」と考えた時、離婚を決意する方が多いようです。
生活費を入れない、借金がある
夫が働いているにも関わらず生活費を十分に渡さない、あるいは隠れて借金を繰り返している場合も離婚の決め手となります。
これは、夫婦には協力して生活を維持する義務があるにも関わらず、その義務を果たさず、家族の生活を破綻させる可能性があるためです。
経済的な問題がある夫には、以下のような特徴が見られることがあります。
- 収入や支出について話したがらない
- 勝手に借金をしてしまう
- お金の管理がずさん
経済的な問題は、夫婦だけでなく子供の生活にも直接影響を及ぼします。
将来への不安が大きく、「このままでは生活が成り立たない」と判断し、離婚を選ぶ方も少なくありません。
早めに家計の状況を把握し、必要であれば専門家にも相談してください。
性的関係がない(レス)状態が続く
夫婦間での性的な関係が長期間なく、その状態が改善の見込みがない場合も離婚の理由となり得ます。
これは、夫婦にとって性的な関係も重要な要素の一つであり、それが欠けることで精神的な満たされなさや、夫婦としての繋がりを感じられなくなるためです。
性的関係がない状態が続く夫婦には、以下のような状況が見られることがあります。
- お互いの体やスキンシップへの興味がなくなる
- 話し合いをしても解決しない
- どちらか一方、または両方が拒否する
レスの原因は様々ですが、お互いの努力にも関わらず改善しない場合、夫婦関係の破綻を示すサインと捉えられることもあります。
精神的な繋がりはあっても、肉体的な繋がりが失われることで、パートナーシップの維持が難しくなる方もいます。
夫婦カウンセリングなども含めて、一度真剣に向き合ってみる必要があるかもしれません。
家族や親族との関係が悪い
夫の家族や親族との関係性が極端に悪く、それが原因で夫婦関係にも深刻な影響が出ている場合も離婚の決め手となり得ます。
これは、結婚は本人同士だけでなく家族間の繋がりも伴うため、親族との関係性が悪化すると、夫婦にとって大きなストレスや負担となるためです。
家族や親族との関係が悪い夫を持つと、以下のような悩みを抱えやすいです。
- 夫が自分の家族の味方ばかりする
- 親族からの嫌がらせや過干渉がある
- 夫婦間の問題に親族が介入してくる
特に夫があなたの味方になってくれない場合、孤立無援だと感じて精神的に追い詰められてしまいます。
夫と何度話し合っても状況が改善されない場合、「この結婚生活を続けていくのは無理だ」と判断することになるでしょう。
あなた一人の問題ではないため、夫と協力して解決を目指す姿勢が重要ですが、それが期待できないなら別れも視野に入れることになります。
価値観の違いや将来の目標が合わない
人生における価値観や、将来に対する目標があまりにも違いすぎることも、離婚の決め手となることがあります。
これは、夫婦として同じ方向を向いて歩んでいくことが難しくなり、「この人と一緒にいても、自分の望む未来は手に入らない」と感じるようになるためです。
価値観や目標が合わない夫婦には、以下のような状況が見られます。
- お金の使い方や貯蓄に対する考え方が違う
- 子育てや教育に対する方針が一致しない
- 住む場所や働き方など、人生設計が全く違う
結婚生活が長くなるにつれて、お互いの人生観の変化によってすれ違いが生じることもあります。
話し合いを重ねても歩み寄りが難しい場合、「このまま一緒にいてもお互いの人生にとって良くない」と判断することもあるでしょう。
あなた自身の人生をどう生きたいか、真剣に考えてみる必要があるかもしれません。
あなたが離婚を決断する前に考えるべき大切なこと5つ
離婚の決め手となる理由は人それぞれですが、実際に決断する前に必ず考えておきたい大切なことがあります。
これらの点をしっかりと検討することで、後から「こんなはずじゃなかった」と後悔することを防ぐことができます。
あなたが離婚を決断する前に考えるべき大切な5つのことは以下の通りです。
- 離婚後の生活費はどうなるか試算する
- 子供への影響とケアの方法を知る
- 親や友人に相談して客観的な意見を聞く
- 弁護士に相談して法的なアドバイスを得る
- 自分の本当の気持ちと向き合う時間を作る
これらの準備をすることで、あなたの新しい人生への一歩がより確かなものになるでしょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
離婚後の生活費はどうなるか試算する
離婚を考え始めたら、まずは離婚後のあなたの生活が経済的に成り立つのかどうかを具体的に試算することが極めて重要です。
これは、離婚後の収入源(あなたの収入、養育費、慰謝料など)と支出(家賃、食費、光熱費、子供の教育費など)を把握し、現実的な生活設計を立てる必要があるためです。
生活費の試算をする際には、以下のような点を考慮に入れましょう。
- 現在のあなたの収入
- 夫から受け取れる可能性のある養育費や慰謝料
- 離婚後の住居にかかる費用
収入が足りない場合は、働き方を変える、資格を取るなども視野に入れる必要があります。
公的な支援制度(児童扶養手当など)についても調べておくと役立つでしょう。
お金の不安は、離婚後の生活を不安定にさせる大きな要因ですから、しっかりと計画を立ててください。
子供への影響とケアの方法を知る
お子さんがいる場合、離婚が子供に与える影響について深く理解し、どのようにケアしていくかを考えることが不可欠です。
これは、離婚は子供にとって大きな環境の変化であり、精神的なケアやサポートが欠かせないからです。
子供への影響とケアについて考えるべき点は以下の通りです。
- 子供に離婚をどう伝えるか
- 子供の心のケアをどうするか
- 面会交流をどうするか
子供の年齢によって、理解の仕方や必要なケアは異なります。
お子さんの気持ちを第一に考え、不安を和らげるための言葉かけや関わり方を学びましょう。
必要であれば、児童相談所やカウンセラーなど専門家のサポートも検討してください。
親や友人に相談して客観的な意見を聞く
離婚という人生の大きな決断をする前に、信頼できる親や友人に相談して客観的な意見を聞くことも大切です。
これは、一人で悩んでいると視野が狭くなりがちですが、第三者の視点を取り入れることで、気づかなかった問題点や新たな解決策が見えてくることがあるためです。
相談する際には、以下のような点を伝えてみましょう。
- あなたが離婚を考えている理由
- 今の夫婦関係の状況
- あなたが不安に思っていること
あなたの気持ちに寄り添ってくれる人を選ぶことが重要です。
ただし、最終的な決断はあなた自身が下す必要があります。
様々な意見を聞いた上で、あなた自身の心と向き合い、最善の道を選んでください。
弁護士に相談して法的なアドバイスを得る
離婚をスムーズに進めるためには、弁護士に相談して法的なアドバイスを得ることが非常に有効です。
これは、親権、養育費、財産分与、慰謝料などの法的な問題について正確な知識を得ておくことが、あなた自身の権利を守るために不可欠だからです。
弁護士に相談することで、以下のようなメリットがあります。
- あなたのケースにおける法的な権利と義務を知れる
- 有利に交渉を進めるためのアドバイスをもらえる
- 調停や裁判になった場合のサポートを受けられる
無料相談を受け付けている法律事務所も多いので、まずは気軽に連絡してみることをおすすめします。
インターネットの情報だけでは不十分な場合も多いので、専門家から直接話を聞くのが一番確実でしょう。
法的な準備をしっかり行うことで、離婚後の生活を安心してスタートさせられます。
自分の本当の気持ちと向き合う時間を作る
様々な情報を集め、他人の意見も聞いた上で、最終的にはあなた自身の本当の気持ちとじっくり向き合う時間を作りましょう。
これは、周囲の意見や情報に流されず、あなたが心から望む選択をするために最も大切なステップだからです。
自分の気持ちと向き合うためには、以下のような方法があります。
- 静かな場所で一人になる時間を作る
- ノートに今の気持ちや考えを書き出してみる
- 自分が今後どうなりたいのか具体的に想像する
「本当に離婚したいのか」「離婚せずに解決する方法はないのか」「離婚したらどんな人生を送りたいのか」など、正直な気持ちに耳を傾けてみてください。
自分自身の心と深く向き合うことで、あなたにとって最善の離婚の決め手が見つかるはずです。
焦らず、時間をかけて自分自身の気持ちを整理することが大切です。
法律で認められる離婚の決め手となる理由5つ
日本の法律では、夫婦のどちらか一方が離婚に同意しない場合でも、特定の理由があれば裁判によって離婚が認められることがあります。
これは、民法で定められた「法定離婚原因」と呼ばれるもので、協議離婚や調停離婚が不成立だった場合に裁判で争点となります。
法律で認められる離婚の決め手となる5つの理由は以下の通りです。
- 不貞行為があった場合
- 悪意の遺棄があった場合
- 3年以上生死不明である場合
- 強度の精神病にかかり回復の見込みがない場合
- その他婚姻を継続し難い重大な事由がある場合
これらの理由がある場合、裁判で離婚が認められる可能性が高くなります。
それぞれ詳しく解説していきます。
不貞行為があった場合
不貞行為とは、配偶者以外と性的関係を持つことを指します。
これは、夫婦間の貞操義務に反する行為であり、法律上、最も明確な離婚原因の一つとして認められています。
不貞行為を理由に離婚を求める際には、以下のような点がポイントになります。
- 肉体関係があったことを証明できる証拠が必要
- 一度だけでなく継続的な関係である必要はない
- 夫だけでなく、浮気相手にも慰謝料を請求できる
SNSでの親密なやり取りだけでは不貞行為の証拠としては弱い場合が多いです。
ホテルへの出入りや性的な関係を示す写真、動画、音声データなどが有力な証拠となります。
証拠収集には専門知識が必要な場合があるので、弁護士や探偵に相談するのも良いでしょう。
悪意の遺棄があった場合
悪意の遺棄とは、夫婦にはお互いを扶養し協力して生活する義務があるにも関わらず、正当な理由なく同居義務や扶養義務を果たさないことを指します。
これは、夫婦共同生活の本質を無視する行為として、離婚原因として認められています。
悪意の遺棄と認められやすいケースは以下の通りです。
- 理由なく家を出て同居に応じない
- 働けるのに生活費を一切渡さない
- 病気で働けない配偶者を放置する
単身赴任や実家への一時的な帰省などは、原則として悪意の遺棄には当たりません。
「悪意」があったかどうかが重要なポイントとなり、裁判で立証する必要があります。
具体的な状況がこれに該当するかどうかは、弁護士に確認するのが確実です。
3年以上生死不明である場合
配偶者が3年以上、生きているか死んでいるか全く分からない状態が続いている場合も、法律上の離婚原因となります。
これは、夫婦共同生活の実態が完全に失われているため、婚姻関係を維持することが意味を持たないと考えられるからです。
生死不明と認められるためには、以下のような状況である必要があります。
- 配偶者の消息が途絶えて3年以上経過している
- 生存しているか死亡しているか確認できない
- 家族や警察などが捜索しても見つからない
単に連絡が取れないというだけでは、この離婚原因には該当しません。
長期間行方不明の場合、裁判所に失踪宣告の申し立てを行うという別の手続きもあります。
非常に特殊なケースですが、このような状況にある場合は弁護士に相談してみましょう。
強度の精神病にかかり回復の見込みがない場合
配偶者が重度の精神病にかかり、治療しても回復の見込みが全くなく、夫婦共同生活を維持することが不可能である場合も、離婚原因として認められることがあります。
これは、病気によって夫婦としての協力関係や扶助義務が果たせない状態が続いているためです。
この離婚原因が認められるためには、以下のような点が考慮されます。
- 医師の診断により回復の見込みがないと判断される重度の病気である
- 病気の配偶者の今後の療養や生活について、離婚後も十分に配慮できるか
- 婚姻期間の長さやあなた側のこれまでの看護努力
この理由は、裁判所が非常に慎重に判断するデリケートな問題です。
病気の配偶者を見捨てることになるのでは、という倫理的な問題も伴います。
必ず弁護士に相談し、詳細な状況を伝えて判断を仰ぐ必要があります。
その他婚姻を継続し難い重大な事由がある場合
上記の1から4に直接当てはまらなくても、夫婦関係が破綻しており、これ以上婚姻生活を続けることが著しく困難であると認められる重大な事由がある場合も離婚原因となります。
これは、個別の事情に応じて柔軟に離婚原因を判断するための項目です。
「婚姻を継続し難い重大な事由」として認められやすいのは、以下のようなケースです。
- 長期間の別居が続いている
- 夫からの悪質なモラルハラスメントがある
- 夫が犯罪行為を行った
- 夫がギャンブルや浪費で多額の借金を繰り返す
- 夫婦間のコミュニケーションが全くない
何が「重大な事由」に当たるかは、個別の状況によって裁判官が判断します。
あなたの抱える問題がこれに該当するかどうかは、弁護士に相談して判断してもらうのが良いでしょう。
あなたの現在の状況を整理し、弁護士に具体的に伝える準備をしておいてください。
まとめ
今回は、夫との離婚を考え始めたあなたが、離婚の決め手をどう見つけるかについて解説いたしました。
多くの人が離婚を決めた、よくある理由として以下の7つがあることをご紹介しました。
- 性格の不一致が修復不可能になった
- 暴力(DV)や暴言がある
- 浮気や不倫が繰り返される
- 生活費を入れない、借金がある
- 性的関係がない(レス)状態が続く
- 家族や親族との関係が悪い
- 価値観の違いや将来の目標が合わない
以上の理由が、あなた自身の状況と重なる部分があったかもしれません。
そして、あなたが後悔しない離婚を決断するために、事前に考えておくべき大切なことが以下の5つあることを確認いたしました。
- 離婚後の生活費はどうなるか試算する
- 子供への影響とケアの方法を知る
- 親や友人に相談して客観的な意見を聞く
- 弁護士に相談して法的なアドバイスを得る
- 自分の本当の気持ちと向き合う時間を作る
以上の準備をしっかりと行うことが、新しい人生への一歩を踏み出すための土台となります。
また、裁判で離婚が認められる法律上の理由についても以下の5つがあることを知っておくことが役立つでしょう。
- 不貞行為があった場合
- 悪意の遺棄があった場合
- 3年以上生死不明である場合
- 強度の精神病にかかり回復の見込みがない場合
- その他婚姻を継続し難い重大な事由がある場合
これらの法的な知識も、あなたの状況判断や今後の手続きを進める上で重要でした。
夫との関係に悩み、離婚を決めきれずにいるあなたへ。
離婚の決め手は、他の誰かが決めるものではなく、あなたがあなた自身の人生をどうしたいか、というあなたの心の中に見つけるものです。
この記事でご紹介した様々な視点や準備するべきことを参考に、あなた自身の本当の気持ちとじっくり向き合ってみてください。
一人で抱え込まず、信頼できる人や専門家のサポートも借りながら、あなたが心から納得できる最善の道を歩んでいくことを心から願っております。


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